新進気鋭の映画監督、小路紘史と倉本朋幸による映画トークイベントを開催します。
「映画業界の今」「映画制作とは」演出実演も交え語り尽くす90分。
モデレーターには高知で活動するプロデューサーの斎藤努を迎え、鋭く、大胆に切り込む!
■小路紘史
1986年生まれ、広島県出身。短編映画『ケンとカズ』が、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2011にて奨励 賞を受賞。ロ
ッテルダム国際映画祭、リスボン国際インディペンデント映画祭 など4カ国で上映される。 2016年に『ケンとカズ』を
長編版としてリメイク、東京国際映画 祭日本映画スプラッシュ部門作品賞、新藤兼人賞・日本映画監督新人賞など、数々
の新人監督賞を受賞。
■倉本朋幸
1981年生まれ、高知県出身。2010年に舞台演出家デビュー、オーストラ・マコンドーを結成。2014年に劇団化。
同劇団には、本作に出演している後藤剛範の他、カトウシンスケ、清水みさと、豪起が所属。現在までに海外戯曲、日本の古典、寺山修司・小津安二郎作品のオマージュや自身のオリジナル作品を含め、様々なジャンルの舞台作品を100本以上演出している。2022年には、初の映画監督作品『どうしようもない僕のちっぽけな世界は、』が公開。